5月16日に内閣府が発表した2024年1-3月期の日本のGDP成長率の速報値年実質率換算2.0%減であったが、内閣府は6月10日に改定値が1.8%減となったと発表した。個人消費、投資が低調であり、特にGDPの半分以上を占める個人消費は、急速な物価高が進んでいることから、当面減少を続けるものと予想される。
本号では1~3月に次ぐ4月の日本のアルミ需要を中心にレポートしているが、総じて1~3月に続き横這いであり、この状況を抜け出すにはもう少し時間がかかりそうである。
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